2005年12月27日

ミカ! / ミカxミカ!

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自分の名前がタイトル・・・な本(^^

コノ歳になってから読む本ではないのかもしれないけど、同じ年頃の娘を持つ親として読めば、自分もこういう時代があったことを思い出し、子供たちのことも理解できる。
そして今の自分(女)として読めば、忘れがちな心を思い出させてもらえる(・・?
そんな2冊でした(笑)

主人公は、男の子と女の子の双子の兄弟。小学6年生(ミカ!)/中学2年生(ミカxミカ!)の彼らが繰り広げるかわうぃお話。
男の子が書いている日記みたいな本で、会話は全て関西弁ヽ( ´ー`)ノ
言葉のおもしろさも加え、途中何度もくすくす笑えます。

男の子みたいな女の子のミカ。
ちょうど娘と同じ世代で、女の子から女性へと変わりつつある年齢。
自分もそうだったけど、それがくすぐったくもあり、少し嫌だったことを覚えてる(苦笑)

2作目の中で、中学生になったミカは、初キス(´ー`*)。・:*:・ポワァァン
人は誰かに幸せにしてもらうと、誰かを幸せにしたくなる・・・はず。
大人になると、その心がどうしてか薄れる。

人を好きになると、その人のことをもっともっと知りたくて、その人の趣味のことなんかわからなくても、情報入手に余念がなかったりした覚えあるよね。
私も中学の頃、好きだった男の子がサッカー部で、必死にルールを覚えた記憶があります(==;

もぉすぐ40に手が届きそうな歳だけど、きれいな子供みたいな心。
いつまでも持ち続けたなぁと思わせてもらえた本でしたヽ( ´ー`)ノ

満足度:★★★★★
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2006年01月12日

The Da Vinci Code

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700ページ以上の原書・・・やっと読破(´ ▽`).。o○

本を読まない旦那が、珍しく先に読破していてくれて良かった(^^
(英語がゆえ)間違った理解をしていないか確認しながら読み進めを♪
とはいえ、絵画・宗教の知識が殆どない私*o_ _)oバタッ
ネットで調べながら読書をしたのは初めてかもw


「The Last Supper (最後の晩餐)」
イエス・キリストが処刑される前日、十二使徒と共に摂った夕食。
男性の弟子12人とともに一つの杯でワインを飲んだ。
ハズが・・・よぉ〜く見ると、キリストの右隣は女性だよねぇ(・・?
Σ(- -ノ)ノ 杯・・・人数分あるじゃんw
キリストは結婚していないはずなのに、結婚して実は子供がいた・・・など、宗教にまつわる謎が出てくる出てくる(´ ▽`).。o○
実際に「謎」なのか、小説の中で作られてる話なのか、わからなくなること間違いなしです。(アタシだけ?)


あんなにぶ厚い本なのに、時間経過としてはたった一日ほど(・・
後半100ページで意外な(?)急展開をするため、「ココから先・・・読んだら、映画面白くない????」と、読む手が止まった。
読み終わったら・・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
((o(^-^)o))わくわく度満載です♪


歴史・宗教は、多かれ少なかれ何者かによって塗り替えられていると言います。
本当にそうなのかも・・と、思ってしまう小説でした。お勉強にもなりました(^^

映画公開が待ち遠しい(´ ▽`).。o○

満足度:★★★★★

要約
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2006年03月13日

家族が幸せになる心理学

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別に我が家が不幸に思えて、読んだわけでもなんでもなく(´ ▽`).。o○
家族の在り方が問われる事件が多い中、どんな心理が働くのか興味があって、読んでみましたヽ( ´ー`)ノ

この本・・・題名と内容が著しく違っていて、家族が幸せになる方法を教えてくれる本ではありません(^^;
不幸になる位置づけとして、苛めが取り上げられており、その苛めの心理分析は、非常に(?)参考になりました。
精神が安定されている方は、書物として大変興味深く読めると思いますが、不安定な方にはオススメしませんヽ( ´ー`)ノ


よく子供たちの「無気力」に関するニュースが話題になりますが、本中でも触れており、「無気力とは、対処能力の喪失である」「苛められる人は無気力な人」だと。
この心理は、小さい頃、逃避不可能な状況に追いやられた可能性があり、そのことから従順や受身となり、無気力・・・そして苛められるのだと。
つまり、家庭環境が苛められる子供をつくっているのだとおっしゃられてます(・・
なんとも極論(==;
でも、よく言われる親の過保護・過干渉で対処能力が失われるのかも・・・。

また家庭内における苛めで、苛めと自覚しない(されない)苛め。それが俗にいう「教育ママ」だ。
母親に有名校への進学を強要され、勉強をさせられる。そこに本人の意思が加わっていればいいが、そうでなければただの苛めにすぎないと。挙句の果てに、ブチ切れた子供は家庭内暴力・・・ならいいが、自らの命を絶つこともある(*゚‐゚)ぼぉー・・
これも思いっきり極論で、子育て全否定されてる感じ(==;
でも、子供の能力を親が見極めることができないまま、勉学を強要すれば、苛めになるかも・・・。

そして一番興味深かったタイトルが「離婚の多いアメリカは家庭内の苛めが少ない」という事実
「日本の社会は苛めの社会。それだけ日本の社会は欲求不満の社会である。」
超極論*o_ _)oバタッ

要するに、外から見れば「仲のいい夫婦」が多く、そういう夫婦は、対立を恐れているため、子供を犠牲にして自分たちの安全を維持していると。(子供のために離婚をしない)
つまり問題を隠していることで、誰かが犠牲になっているが、問題を表面に出すアメリカでは、さほど深刻にならず、子供たちが親を大切にしている・・・と。
離婚推奨してわけではないと思うが、もしかしたらそういうこともあるかもとは思った。
でも、離婚に関しては、子供にとっての良し悪しはわからない。子供が大きければいいとも言い切れませんから(苦笑)

・・・とまぁ、すべてが極論なんだが、「でも」と思い当たるフシは無きにしも非ず。
苛められる人と苛める人の育ち方がわかる点では、参考になりますが、かといって、解決方法は書かれておりません*o_ _)oバタッ
求めるものを探す本ではないようです(^^


この本は、苛められる人の心理を、苛められていない人へ訴えることで、(苛められている人に)勇気を与える本のようですが、私は苛められる人をさほどかわいそうな人とは思わない。むしろ、苛める人の方が、かわいそうな人間だと思うから。
誰かを苛めることで満足する。誰かを苛めなければ幸せでいられないって、一番不幸なことだと思うから。。。

満足度:★★★☆☆

出版社 / 著者からの内容紹介
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2006年03月29日

バカの壁

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今頃ですが、やっと読み終えたヽ( ´ー`)ノ購入当時は、話難しくて読む気になれなかったんでしょうね(・・?
本棚の肥やしになってました(*゚‐゚)ぼぉー・・

なんだか書かれていることが全て極論で、よくここまで言い切れるなぁとは思いますが、あぁそうかもしれないと気づかされることも多い。
日本を病んでいる国とするなら、立て直すキーワードがいくつかあるような気もした。
でも、話難しいせいか、興味あるトコとないトコがあって、ほぼナナメ読み(*゚‐゚)ぼぉー・・

中で、一番気になったのが「個性」について。
「個性なんていうのは初めから与えられているものであって、それ以上のものでもなければ、それ以下のものでもない。」と。

とかく「個性を伸ばせ」といわれる世の中。しかし、個性を出せば変人扱いか、必ず争いごとが起きる。
真似ることができない才能を「個性」とし、野球の松井選手やイチロー選手を本中に出しています。

彼らには努力という要因があるにせよ、天性が備わっている。
いわゆる「天才」とされるものを持っていると。
天才とは何も学力の話だけじゃないのよね。彼らは身体が個性的なんだね。。。


それでふと思った。
学校の成績。成績がいい=頭がよいとされがち。
国語・算数・理科・社会。この成績がいいと、褒められるが、音楽や体育の成績がよくたって、だぁ〜れも褒めてくれない。(あたしか?)

確かに何か一つだけ秀でていただけじゃ、賢いとはいえないかもしれない。社会での適応能力が備わってこそ、賢いといえる。
でもお勉強がたとえできなくても、運動ができれば、それに才能があるのなら、それでいいじゃない・・・と思わなくもない。

その小さな才能を見つけ、伸ばす機会を与えるのが教師であり、大人(親)でもある。
しかし、教師がサラリーマン化していることで見落とされがちなのかも。
(教師のサラリーマン化とは、本来ならば、子供たちに目を向けなければいけないのに、教頭や校長、PTAや教育委員会の顔色を伺う教師。つまり、給料の出所に忠実な人となり、仕事に忠実でなくなってきた現象の意。)


とってもキレイごとだけど、勉強を詰め込んでエリートばかり作ったら、だれも3Kとされる仕事しなくなる。
できないものを「できない」と認めることも必要かとも思った。。。

満足度:★★★☆☆

出版社/著者からの内容紹介
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2006年03月30日

死の壁

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「人間の死亡率は100%」
たしかぁ〜にヽ( ´ー`)ノ
人間生まれた瞬間から、確実に死に向かって生きてるんですもんねぇ。。。


氏は書の中で、死体には「3種類の死体」があると書いています。
「ない死体(一人称)」、「死体でない死体(二人称)」、「死体である死体(三人称)」の3種類。

一人称である「自分の死体」は概念としてしか存在しない死体。自分で見ることは不可能。
二人称である「自分とかかわりがある人の死体」は、死体ではない。
ぴんとこなかったんだが、読んでなるほどと思った。。。

私は幸せなことに20年以上人の死に遭遇したことがなかった。3歳ぐらいの頃、曾祖母を亡くしたんだが、小さくて記憶にないヽ( ´ー`)ノ

初めて遭遇した死は「義父」。義父は血こそ繋がってないが身内。初めてみる死体に怖くて近寄れなかった。でもとても安らかな死に顔をしてるからと促され、棺に近づいた。そして私は棺の中の義父のおでこに・・・キスをした。

死体であるにもかかわらず、抱きしめたりキスができる行為は、二人称の死体にしかできない。残された者にとって、それが死体ではないからできること。
その証拠に三人称の死体にはできないはず。三人称の死体とは、赤の他人。つまり交通事故とかで道路で亡くなっている人に、抱きしめたりキスはできないかと・・・。気持ち悪いとか、可哀想に・・・ぐらいしか思わないはず。
なるほどぉ・・・と思いましたヽ( ´ー`)ノ


そして人は亡くなると「戒名」という新しい(?)名前にかわる。これがないとお墓に入れない。
この世とお別れし、あの世へ行くための名前。その名前をいただく儀式(葬式)と行き先(お墓)
友人の死に直面するまで、葬式とお墓は、生きている者(残された者)の気休めにしか過ぎないと思っていた。

数年前、(何も明らかにされていないが)拳銃による自殺をした友人。
亡くなった知らせを聞いた時、彼の死を全く受け入れることができず、「悲しい」という神経が欠如したのか、一滴の涙も出なかった。(未だにない。)
死に方が自殺がゆえ、遺族は応対してくれない。葬儀もなければ、墓の場所も知らされないまま、遺族はLAを後にした。
ありとあらゆる人脈を使って調べたものの、何もつかめず一年が過ぎ、諦めることにした。
あれから何年も経ち、仲間内で彼の存在は風化していった。
でも私の中に、彼は・・・・まだ行き続けている。

氏も書の中で書かれていますが、父親が亡くなった時に別れの挨拶ができなかったと。(当時4歳)そして何十年も経た後、父親の死を実感し、初めて泣いたそうです。


一番受け入れることが難しい「第二人称の死」。
頭で理解していても、心が受け入れないこともある。

葬式やお墓。
生きている者が、亡くなった人へお別れの挨拶がしたいように、亡くなった人もしたいだろうに・・・と思った(^^
いや、しなさいよw・・・と友人に対しては思ってます(笑)

だから、お葬式もお墓も大切なんです。お別れの挨拶はしましょう♪

満足度:★★★☆☆

出版社/著者からの内容紹介
posted by mika at 01:42| ロサンゼルス ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | レビュー (書籍) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月09日

愛する気持ち、愛される気持ちの伝え方

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こういう類の本は読まないんですけどねぇ。。。(・・。)ハテ?
何で買ったんだっけなぁ。。。。

あ〜・・・友人が不倫騒動で泥沼に(*゚‐゚)ぼぉー・・
当事者二人+嫁・・・それぞれから話を聞かされていた私(´ ▽`).。o○
勉強になりました(*- -)(*_ _)ペコリ

自分の今までの経験や、この騒動にかかわったことで、人には色々な愛し方があることを学びました(^^
本を読んで、自分の愛し方も振り返ってみました。
特に回答ってのはないんですけどね。。。

人を愛すると、相手を大切に思うがゆえ、言いたいことが言い出せなくなる。不思議と我慢ができる。何の苦痛もなく・・・。
でも心のどこかに必ず満足していない想いが溜まる。

その想いを伝え、確認する作業・・・「会話」
これはやっぱり必要ですね(笑)


所詮男と女は違う生き物。恋愛を楽しむプロセスも違う。
(男性は、狩猟型なので好きな女性をゲットするまでの期間を楽しむのに対して、女性は農耕型で愛を育てることを楽しむ。)
つまり、違うことに悩んだってしょーがないヽ( ´ー`)ノ

愛している人との距離は常に一定じゃない。
「自分を大切にできない人は、他人(相手)を大切にはできない。」
自分を見つめ問いかけ、必要であれば相手に話す。この繰り返し。。。

この繰り返しによって、磨かれた美しさを身につける。
女は恋をすると綺麗になるといわれていますが、男性も同じかと(笑)

自分の愛している人が輝いている時、この輝きは自分が与えているんだと・・・思いたいですね(´ ▽`).。o○

満足度:★★★☆☆

内容
posted by mika at 07:40| ロサンゼルス ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー (書籍) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月06日

武士道

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実に難しい本を読んでしまいました*o_ _)oバタッ

こんな風に思うものの、実は大の侍好き(^^
なんてったって、弓道の昇段審査で、弓道を始めたきっかけは?という設問に、「映画ラストサムライを観て・・・」と書いたくらいですから(´▽`).。o○

侍って、実に格好つけなんですよね(・・;
腹が減っても、減ったとはいえず、ひもじいと思うことを恥とする。
妻のことを「愚妻」(これは今でも健在?)と呼び、愛してるのに愛してると言ってもらえず、ハグなんて皆無。キスなんてもってのほかヽ( ´ー`)ノ
「喜怒を色に表さず」
表そうよ(−−;

なので、私には「侍の妻」は絶対むりだ(*゚‐゚)ぼぉー・・
しかし、武士道から学ぶ「内助の功」は、現代女性に欠けているとは思う。
そして妻としての女性の役割がいかに大切かを、(日本)社会も忘れてしまってるんだろうなぁ。。。。
そもそも「愚妻」だって、妻をばかにした言い方ではなかったし(本を読んで理解)、まだまだ武士の心は日本人の中に残ってる。ちょっと変化して(・・?


外国で日本文化に触れていると(私の場合弓道)、自国の文化を英語で伝える限界を常に感じる。人種が違うんだもん。アタリマエなことです(苦笑)
文化そのものより、「精神」を伝えることに限界を感じます。。。
自分ですらまだ理解してないんですけどね(^^;

この本はもともと、明治32年に新渡戸稲造が、病気治療のため、カリフォルニア州に滞在していた時期に「英語で」書かれた著書。外国から日本を見つめなおす絶好の機会だったそうです。

自国を離れると、自国が美化され、すさんでいく自国を見ているのが嫌になることがある。それと同時に、自分を見つめなおす。
外国における外人は、自国の代表者だと思ってます。
武道をたしなむ者として、正しく身につけて実践されているだろうか。自分の中にある精神は?
日々思わなくとも、そういう意識は常に持っているべきだと思う。

氏もそういう想いから、日本の伝統精神である「武士道」を外人に正しく理解させようと英文で書かれたそうです。

欧米人と日本人の美的感覚の違いを、書の中で「バラと桜」にたとえています。

「ヨーロッパ人はバラの花を賞賛するが、私たち日本人はそれを共有する感覚は持ち合わせていない。バラには桜花の持つ簡素な純真さに欠けている。」

バラはトゲを持つ花。桜は、トゲを隠し持ってはいない。

「(桜の)その色はけっして派手さを誇らず、その淡い匂いは人を飽きさせない。」

香りと姿が派手な、自己主張の強いバラ
派手さはないが、自然な美しさと強さのある桜

まさに欧米人と日本人


日本人でよかった・・・と思える一冊でした。
と同時に、どうやってこれを若い世代に伝えていくんだ?・・とも。
難しいところですねぇ(´ ▽`).。o○

満足度:★★★★★

出版社 / 著者からの内容紹介
posted by mika at 04:05| ロサンゼルス ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー (書籍) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

Angels & Demons

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邦題「天使と悪魔」

全米300万人を不眠にさせたといわれる、この本。我が家も夫婦そろって、寝ずに読みました(*゚‐゚)ぼぉー・・

ダ・ヴィンチ・コード同様、早朝電話で起こされるラングドン氏。事件が解決するのは翌朝と、これまた同じ。・・・というか、ダ・ヴィンチ・コードが同じってことですがw
しかしストーリー展開は、こちらの方が断然早い。
1/4読み進めたあたりから、読む手がすでに止まりませんでしたね(苦笑)

次々と巻き起こる事件。謎を解くラングドン氏。
後半は、話が大どんでん返しされます( ̄ー ̄)ニヤリッ
頭の中で、こうだろうな・・・と推測しながら読むんですが、え?え?え????と、頭の中がクエスチョンマークだらけw
ダ・ヴィンチ・コード以上にオススメです♪

映画が製作されるとのことですが、ダ・ヴィンチ・コードと違って、よりアクション映画的になるのでは?
公開が今から楽しみです(笑)

満足度:★★★★★

出版社/著者からの内容紹介
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2006年06月29日

日本人なら知っておきたい日本語

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ちょっとツッコミ形式で書かれているところが、「読み物」としては面白かったです。
一つ一つの説明から、言葉の意味の奥深さ、本来の意味との衝撃的な出会い。
本来ならば、そう易々と使えないような言葉を、普通に使ってたり・・・と、目からうろこが落ちまくり、雑学が増えまくる一冊です。

一番笑ったのが「お前」
付き合うようになって、彼女のことを「お前」と言う男性は多いかと。
しかしこの「お前」とは、昔は”貴いお方に対して尊敬の意を表す二人称”で、男女ともに使った呼び方・・・だそうです。
決して彼は威張っているわけではなかったんですねw 柱| ̄m ̄) ウププッ

それから「のろける」
「のろける」の”のろ”は”鈍いこと””甘いこと”に通じ、「のろける」とは、女に対して馬鹿面でノロい状態にあることを意味する。
のろけてばかりいる男性は、のろい馬鹿面をさらしている男性のことなんだそうなヽ( ´ー`)ノ

書き出したらキリがないんですが、言葉には色々な説がある場合があるそうです。日本語に限らずですが、語源に興味を持って知識として持つことは、悪くないかも(´ ▽`).。o○

満足度:★★★★★

内容
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2006年07月10日

東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

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2005年発売当時、「泣き顔を見られたくなければ電車で読むのは危険」という、口コミで165万部を突破する大ベストセラーとなり、また全国の書店員が投票で選ぶ「最も売りたい本」として、本屋大賞2006を受賞したそうです。
日本にいる母が突然送ってきたんですが、著者に関して全く知識がありませんでした(苦笑)

推理小説では、読み止らなくなることはありますが、こういう類の小説で、読み止らなくなったのは、初めてです。
内容的に、プライベートとかぶるところがあり、本を通して子供時代の自分を見て、今の自分の目で当時の親を見た感じ。本に感動して涙したというより、そんな(自分の)当時を思い出して涙しましたね(苦笑)

著者とほぼ同世代の私は、本の中で時代の共有ができました。
昭和30年後半から40年代突入の高度成長期時代をすごした私たち。物に恵まれ、家庭に恵まれ、今思えば本当にいい時代だったのかもしれない。

「世の中に、様々な思いがあっても、親が子を思うこと以上の想いはない。
求めているうちは、それがわからない。ただひたすら、与える立場になってみてやっとわかってくる。」


親の幸せは、案外小さいものが多い。親になってわかったことだ。
「母親というのは、実に無欲で、どんな高価な贈り物より、我が子の優しいひとことで十分過ぎるほど幸せになれる。」
父親とて同じでしょ(^^


氏は、今この年齢だからこそ、この本が書けたのではないだろうか。
当時ではわからなかった気持ち。当時では見えなかったもの。
それが「今」わかるからこそ、見えるからこそ、自分の中で整理するために、書いたような気がした。

何にも特別なことは書かれてないんです(^^
当たり前、普通・・・そんなことを忘れちゃってるだけなんです。

今の自分の目で「親」を見る。
何か見えるもの、得るものは必ずあるかと。。。

「どんな親であろうと、子供に何も教えていない親はいない。」
私はこの本から、そんなことを感じました。

満足度:★★★★★

出版社 / 著者からの内容紹介
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2006年07月27日

友だちいないと不安だ症候群につける薬

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生きていると、とかく人付き合いの上で起こるトラブルは多い。
その処理が上手な人もいれば、下手な人も。。。

この本は、自分のために手にした本ではなく、13歳になる娘のために読んでみました。
日本でいうならば中学二年生。この年頃というのは、もっとも不安定な年齢なんだそうです。考えてみれば自分もそうでしたが、一番親から離れる時期かも。。。

中学一年生は、まだ小学生の子供っぽさが残り、中学三年生は、高校受験を控え、多少しっかりしてくると。その間に挟まれた二年生がもっとも心も身体も成長するため、そのスピードについていかれず、不安定なるらしい。

男の子の成長ぶりはわかりませんが、女の子の成長ぶりは、母親の私ですらついていかれないほど早い。その早さに時折恐怖すら覚えます。
子供に教えるさまざまなこと。中でも金銭感覚と人間関係(友達)については、非常に難しい。

氏は本の中で、こんなことを書いています。
「友だち力」というのは、(友だちを作る力ではなく)友だちとの関係の距離を自分でコントロールできる力です。それは友だちと作る力とは少し違う。時には、離れることもよしとします。

「友だちの友だちは 皆友だちではない。」
友だちを介して友だちになれることもあれば、なれないこともある。また直接の友だちを乗り越えて、そのまた友だちの方と親しくなることもある。
大人になれば、呑み友だち、共通趣味の友だち、仕事関係と、大人になると友だちによって、様々な「距離感覚」を持つことは当たり前ですが、子供たちにはない。

全ての友だちと同じ距離を保とうがするゆえに起こる「イジメ」
友だちから受ける影響力も非常に強いがゆえ、友だちを選びなさいと言ったこともあった。出来るもんなら、私自身で選びたいと思ったこともありましたね(苦笑)
この年頃が持つ悩みで、一番多いのが「友人関係」だそうです。ゆえ、この時期に親と子が、教師と生徒が積極的にかかわりあわないと、自殺にまでいたってしまう問題でもあります。

ムリに友だちつくらなくても・・・
大人には理解できるが、子供にはなかなか理解しにくいことです(苦笑)
これをどうやって教えるか・・・、そのことに日々頭を悩ます親御さんは多いかと。


この本に、答えは当然書かれていません(^^;
でも非常によくわかる本です。

子供にどう教えたらいいか、参考にすべく読んでみましたが、大人の人間関係にも実に役立つ本でもあります。
とかく、人間関係でへこんでしまう人には、気が楽になれる一冊になるんではないでしょうか(´ ▽`).。o○
オススメです♪

満足度:★★★★★

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2006年09月13日

人生を複雑にしない100の方法

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もっともっと自分を大切にするライフスタイルとは。無理はやめ、無駄なものは思いきって捨ててしまおう。
ほんのちいさな決心をしてゆくだけで、豊かでおしゃれな生活が実現します。


友人の家にあった本なんですが、タイトルにちょっと惹かれて、借りてみました。

便利になった世の中。
色々なモノに溢れ、「不要かも?」と、疑問を抱くことなく、日々生活している私たち(^^;
一旦便利になってしまうと、なかなか引き返せないものですよね(*゚‐゚)ぼぉー・・

色々なモノを生活から切り離していく著者ですが、何もそこまでしなくてもと思ったのが、正直な感想。
何を省くかということは、読み手のセンスに任せるってことですかね?
あくまでも、その程度に読み進めていくのがよろしいかと(・・;


モノだけでなく、人間関係も増えれば増える(広がれば広がる)ほど、複雑化していく。この罠(?)から抜け出せない人は多い。

こみいった人間関係から「抜け出す」こと事態は案外簡単なのかもしれません。
本当にむずかしいのは抜け出す「決意をする」ことです。

たしかぁ〜にヽ( ´ー`)ノ

ビジネス、人間関係・・・なんとか「ならない」こともある。難しいことはしないに限る。こと人間関係に関しては、自ら難しくしちゃってることがある。「決意」さえできれば、後はとってもシンプルになる・・・はず。。。


それからお化粧。
化粧=美しく装い「化ける」こと。
女性は、年齢を重ねる毎に、悔しいかな化けなくてはならなくなる(==;
ならば、できるだけ化けないようにするにはどうしたらいいか・・・。

「目指せ すっぴん美人!」

どうせしなきゃならなくなるなら、できるだけしたくない。
顔の上につけるモノより、顔の下につけるモノ(基礎化粧品)にこだわってみよう。。。

シンプルでいてみすぼらしくない、エレガントなシンプルライフ

各自が確立したシンプル。
自信をもっていれば、その人はきっと美しい(´ ▽`).。o○

満足度:★☆☆☆☆
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2006年12月27日

ニート 〜フリーターでもなく 失業者でもなく〜

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21世紀に突然現れた「NEET」
「NEET」=Not in Education, Employment, or Training
私が日本にいた頃には、なかった言葉かと・・・。非常に興味のある言葉。
そもそも自分と全く正反対なことには、「?」的な興味がわく。

就職することができずやむおえずフリーターになった人たちは多い。そのフリーターを呼ばれる職業(?)も、私たちバブル世代と違って、今は「負」のイメージが強い。
やる気のない人間、堪え性のない人間というレッテルを貼られ、パラサイトシングルと化す。
ゆえに、「ニート」が生まれた背景には「就職氷河期」があるといわれているんでしょうね。

本書を読み進めると、どうも「ニート」が美化されているような感じになる。
誰にだってニートになる可能性がある。(脅し?)
何事にもまじめに取り組みすぎるがゆえ、ナットクのいく就職先を探そうとする。(人生のヲタ)
自信がないのは社会のせい?
( ̄-  ̄ ) ンー 人生を上手に生きられないってことかしら。。。

自信を持つための経験、生きる知恵を身に付けることこそが、唯一ニートの予防策と。それが「14歳の社会体験」
↓この本を読んで、こんな本を持っていることを思い出した。(まだ読んでないケドw)
13歳のハローワーク

娘が13歳になり、子供でも大人でもない 一番中途半端な中学生が、とかく子育てにおいて、最大の難関と実感しています。
その13歳(本書は14歳)がポイントと。。。。

通常なら家庭の中で学べる人との付き合い方・話し方。
学ぶべき時に学べなかった人との交わり・・・欠如したまま育ったニートたち


やりたいことがわからない

ニートたちの苦しみ。
中学・高校と受験受験で過ごしてきた「燃え尽き型」な子供に多いそうです。


子供達を含め、若い世代のありかたを、社会が悪い・時代が悪いと言うが、突き詰めていくと、全て「家庭」にあるような気がする。
ニートが増えた理由(仮説)の中に、「家庭環境の悪化(家庭内不和、兄弟姉妹の減少)」が取り上げられています。
全ての理由がこれではないと思いますが、確かに私たちを含め、親からは「やりたいことを見つけろ!そのためには勉強だ!」・・・こんなことを言われ続けてきた。

やりたいことは見つけることではない。色々なことをやっていくうちに、やりたいことへとかわっていく。

この本を読んだからといって、ニートに対しての自分の中の変化があったわけではありませんが、一つだけ 子育てにおいて「これ」は重要なんだなと思ったこと。

「あいさつ」

何事においても「ありがとう」が言えることの重要性、大切さ。
チャンスをつかむ心の準備があると、本書にも書かれています。。。


<関連ニュース>
リーター2割減を目標、再チャレンジ支援プラン了承
〈1〉ピーク時に217万人いたフリーターを2010年までに2割減らす
〈2〉15年に女性の労働力人口を05年比で25万人増やす
〈3〉15年に60歳以上の労働力人口を05年比で160万人増やす
――など、可能な限り数値目標を設け、達成度が測れるようにしたのが特徴だ。


働こうとしない人への支援。
いやな仕事でも必死に働いている人への支援はないのかと、どこからか聞こえてきそうだ。。。

満足度:★★★★★

内容紹介
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2007年01月06日

ホット・ゾーン

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先月こんなニュースを見て、再度読み始めたこの本。

ゴリラ:絶滅の危機 5年で5000頭以上がエボラ出血熱死−−コンゴ共和国
アフリカ中西部のコンゴ共和国で、エボラ出血熱のためゴリラ(ニシローランドゴリラ)が大量死したことが独マックスプランク研究所などの調査で判明、8日付の米科学誌サイエンスに発表された。感染が広がった同国のロッシ保護区西部(2700平方キロ)では、5000頭以上が最近5年間でほぼ全滅したと推定。アフリカ中西部は最大のゴリラ生息地で、同研究所は「絶滅の恐れが急激に高まっている」と指摘している。



人間をも絶滅させることができるというウィルス。死亡率は50〜90%とされ、「炸裂し放血」して死ぬらしい。
もう随分前に、この本を購入していたんですが、これほどまでに読み進められない本はないかと(*゚‐゚)ぼぉー・・ 
とにかく気持ち悪いです(==; 表現がリアルすぎです(==;

挿絵等による解説なども、ほとんどないため想像力がたくましくなるんでしょうね。ホラー小説より、はるかに怖いです(汗


現在のところ、エボラに「似ている」とされるウィルスは4つ(本書では4兄弟とされていました。)
マールブルグ、エボラ・スーダン、エボラ・ザイール、そしてアメリカで発見されたエボラ・レストン。エイズ同様、感染経路は猿からとされていますが、エイズ同様、ウィルスが突然変異を起こすことで、ワクチンの開発は困難とされています。

エボラ・レストンに関しては、どうやら人間が感染することはない。もしくは、感染しても発病しないとされているようですが、なんせ「ウィルスは変化するもの」いつどうやって、感染するかはわからない。それこそ空気感染するとなると、おちおち息もできないことに(^^;
しかも困ったことに、致死率最大のエボラ・ザイールとエボラ・レストンの区別は、ほとんどつかないそうです。。。


人間とウィルスの壮絶な戦いを綴ったノンフィクション小説ですが、ただ単にそのウィルスの恐ろしさを伝えるためではないような気がした。
昨年末、日本で猛威を振るった「ノロ・ウィルス」ではありませんが、ウィルスは、色々な経路で移動し、変化します。そして私たちも、色々なところへ行くことが可能です(飛行機等)。

世の中に、死に至らずとも、何種類ものウィルスが存在しています。
私たちはそのウィルスにさらされ、いつでも簡単に感染することが可能(?)だということを、覚えておく必要がありそうですね。。。

満足度:★☆☆☆☆

出版社 / 著者からの内容紹介
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2007年02月11日

ワイン上手 −深く味わう人へのアドヴァイス−

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ワインといえば、フランスワインという概念が根強かった日本。
格式高くて、ちょっとやそっとでは手が出しにくいワイン。特別な時にしか飲めないような、そんな存在でした。
へそ曲がりな私は、その考え方にやけに反発しまして、今でもフランスワインはあまり・・飲みません(苦笑)

何がそんなに特別かわからなかったんですね。気軽に飲まれている日本酒とどう違うんだと。。。
魚には白、肉には赤という「決まり」、色によってグラスが違う。色のついたカットグラスでワインを飲むのは邪道?

ワインは「憶えてから楽しむものではなく、楽しんでから憶えるもの」です。

私たちはソムリエではないんですから、自由に楽しんでいいのかと(^^

wineglass.jpgワインはさほど格式高い飲み物ではないと思ったのは、ヨーロッパに行った時でした。日本で、ビールで晩酌をする家庭があるように、ヨーロッパでは、ワインで晩酌する家庭がある。

本書に書かれていましたが、ワイン生産国の居酒屋では、ワイングラスではなく、コップでワインをサービスするそうです。
実は私も萩焼の湯飲みでいただくことがあります。
なんだ、いいんじゃんヽ( ´ー`)ノ


葡萄栽培、醸造、ティスティングに料理との相性。全てにおいて、目からうろこが落ちる話題が満載。
自分が思っていた以上に、ワインは自由に楽しんでいいものだと思える一冊でした(´▽`).。o○

満足度:★★☆☆☆

商品の説明
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2007年03月03日

自律神経失調症の正体となおし方

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検査をしてもどこにも異常がない。でも具合はよくならない。神経的な問題かと・・・よって「あなたは自律神経失調症です。」

言われたことありませんか?(^^;
検査しても異常のない患者に「一番無難な病名」として、よく使われます。(心身症だと精神病かと思われるため あまり使わない。)
私「も」この病気にかかった(かけられた?)ことがあります。

この病気、神経質な人に多いんだとか。完全欲が強く、自己反省をする。わずかなストレスにいも過敏に反応してしまい、色々な症状となってあらわれる。トラウマが引き起こす場合もあります。

誰もが完璧(完全)ではない。
こう思えることが一番楽になれるんですが、なかなかそうはいかないのがこの病気の怖いとこ?

不安があるから努力をする。
不安や恐怖は、取り払おうとすればするほど強くなります。この表には欲求がある。「生きたい」と思うから「死」が怖くなる。


年々増えているこの病気。
決して私たちの体が弱くなったわけではない。物が豊かになったことで、過保護・贅沢になり、心身が弱くなってしまったことで引き起こされています。

でも なってしまったらしょうがない。
本書には、それをなすがままにし、当面のことを処理しながら、どう戦うかが、体験談とともに書かれています。
そして、どうなることが「完治」というのか。それが私にはわかりませんでしたが、この本を読んでわかりました(笑)


どんな小さなことにも感謝でき、喜びを感ずることができる。心身が健康ということは、そういうことではないでしょうか。。。

病人扱いしていたら、治りません。
私自身、生活が脅かされるほどの症状ではありませんが、ふと症状(不安や恐怖)に気づくことがあります。そんな時、本を開くことで、あ・・・これができてないやと、再確認ができます。
そんな風な利用「も」できる本だと思います。

満足度:★★★★★

詳細情報
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2007年03月06日

デブの帝国

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原書「FAT LAND」
タイトル訳と表紙で、思わず手にとってしまった本です。しかし、なかなか面白い(興味深い)内容でした。ウケ狙いではありません。

アメリカに住んでみないとわからないかと思いますが、私がここで暮らしている15年間だけでも、本当に太った人が増えました。
スタバでこの本を読みながら、人間ウォッチングをしてみましたが、お客さんの70%がやや肥満以上です。

いかにしてアメリカが肥満大国になってしまったか。一体誰の陰謀(?)だったのか。この先危機が訪れるだろうと予想されたにもかかわらず、無視してしまった70年代。ファストフードが王者の座に君臨した80年代。あれとあれよという間に増えた病的肥満児(病気を抱える肥満な子供)。
歴史背景、人種、研究結果を題材にして、肥満大国アメリカを辛口に批評(?)しています。

しかし途中まで読んで、ふと「日本も危ない」・・・そんなことを思いました。

現在アメリカ人の半数以上が、自分の住んでいる地域に危険性を感じているそうです。家でテレビを見させたり、ゲームをさせているほうが安全。そして外で遊ばせることがなくなり、健康「も」お金を出して買う国となった。(安全もお金で買います)
しかしアメリカも昔は、外で子供たちが安全に遊んでいたんです。

 日本も同じですよね?

80年代「スパンデックス」という素材が流行し、もっともウエストがルーズになった時代でした。
たくさん食べる人によく見られますが、お腹がいっぱいになるとベルトを緩める人がいますよね? そして緩めれば食べられる。 ずっとウエストを締めていない状態であれば、どんどん大きくなるのが普通です。
そこで、今流行りのローライズ・ジーンズ。私も履いていますが、このスタイルは、ウエストで履くのではなく「腰」で履きます。

 最近細いのに、お腹ぽっこりの若い女性が多いと思いませんか?

体型は、洋ナシ型(臀部が大きい)より、りんご型(お腹が出ている)の方が危険度が高いです。(病気)

人種的に欧米のような病的肥満児というのは、日本人にはないかと思いましたが、食文化は確実に欧米化し、確実に日本人も大きくなっていることから、油断はできないのかもしれませんね。

「太った子供は 太った大人になる」

小さいうちの食生活のしつけは大切です。
共働き家庭が増え、収入が増えることで自由を手に入れる。その分時間が犠牲になり、食事を作る時間を省いてしまった私たち親世代。子供たちの旺盛な食欲を野ざらしにしてはいけないのかもしれませんね。。。。

「食べ物を多く与えれば 食欲は増進される」


アメリカは、太平洋の島々の人を除いて、地球上で一番デブだと言われています。今、何らかの対策をしなければ、2050年までに、ほとんどのアメリカ人が標準体重を超えるそうです。(この国やばいってw!)

この本は、アメリカの話ですが、こうならないために、何かしてみる・・・今一度見直してみる。
悪い手本(アメリカ)がこの本の中にあります。読んでおいて損はない一冊かと(´▽`).。o○

満足度:★★★★★

From Publishers Weekly
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2007年03月13日

若者は なぜ3年で辞めるのか?

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ちょっと年寄り臭い言い方ですが、(年寄りだからいいのか?)・・・今の若い世代に、非常に興味があって読んでみました(^^;

・・・というのも、今20代後半から30代前半にかけての男性。
会社の愚痴・文句、泣き言を言う人が多いと思うんです。不思議なことに40代にはそれがない。(私の周りだけなので、実に狭い社会の話ですが・・・)
これが実に不思議でした。。。

主婦で、ある意味社会から一線を退いている私のような人間に何の力もありませんから、ただ話を聞いているだけなんですけどね(^^;

我慢強さがなくなった若い世代

人間的にみれば、そういうことかもしれませんが、「それだけではない」何かが日本の社会にはある。
その社会構造に原因が・・・・あるようですね(^^;

その「原因」が非常にわかりやすく書かれており、「謎」がみるみるうちに解けていくような本です。そのおかしな(?)教育や社会構造が、少子化問題まで繋がっちゃってるから、大変なことです。。。。ふつふつとしてる方は、少し楽になれるかも。


女であるがゆえ、ここに書かれていることの全てを理解したとは思っていません。でも、自分を含め、それぞれの世代状況を理解することはできました。

明るい未来とは本来、人から与えられるものではなく、自分の手で築くものであるはずだ。

自分にとって仕事とは何か。どうあるべきか。
どの世代においても、時々立ち止まり、考えないと・・・レールがなくなってることもあるようです。。。

満足度:★★★★☆

出版社/著者からの内容紹介
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2007年04月28日

「要領」のいい生き方を教えなさい

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子供が小さいうちに読んでおくといい本かもしれません。
子供の心を読み、親として何をすべきか、親としてどうあるべきかを考えさせられる一冊です。

自分も子供だった時代がある。時代は違えど、同じ疑問を持つ子供たち
「なんで勉強しないといけないの?」
私もこんな質問を親にしたことがあったような(´▽`).。o○

確かに勉強だけが全てじゃない。
人間形成において、学校は不可欠な存在であるべきだし、親もここを否定してはならない。もちろん家庭も重要。

(将来の)線路を子供のためにひいてやるのではなく、子供が自分で線路をひけるように手助けしてやるのが親の役割かと。


学習意識調査:日本の小学生は中韓より「学ぶ意欲」低い
日本の小学生は中国や韓国の小学生よりも「学ぶ意欲」が低い−−。財団法人「日本青少年研究所」(千石保理事長、東京都新宿区)の調査で、学習を巡る子供の意識に日中韓で大きな差があることが分かった。近年、日本の子供たちの学力低下が取りざたされているが、中韓両国に比べ「学力」以前の「意欲」の低さが浮き彫りになった形だ。

<高校生意欲調査>「出世意欲」、日本は断トツ最下位
日本の高校生は米中韓の高校生よりも「出世意欲」が低いことが、財団法人「日本青少年研究所」(千石保理事長)の「高校生の意欲に関する調査―日米中韓の比較」で分かった。



子供たちに魅力ある世の中を、私たち大人が作り上げていかないといけませんね(^^;

満足度:★★★★☆

内容説明
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2007年04月29日

鈍感力

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話題になっていたので早速♪

いわゆる「発想の転換」
これができる人は「鈍感力」が備わっているということですかね?

内容は、ごもっともなことばかり。
色々な局面において、確かにそういう考え方すれば楽よね・・と思えるのがほとんど。
じゃ、どうやって鍛えるの?・・・となると、その答えはない。

ただ文章力の良さによって、非常に読みやすい。
敏感な人が、鈍感になれず、壁にぶち当たった時に開くと、多少気持ちがすっきりするかも?
そんな本かと思います。。。

満足度:★★☆☆☆

商品の説明
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